北海道から交配預かりで来ていたトイプードルのカリンちゃん
今日の午前中に2回目の交配を済ませて、それから羽田空港へ
今日は私も一緒に付いて行きました
主人がカウンターで空輸の手続きをしていると
台車に子犬が入ったカゴをたくさん載せている人を発見
主人は繁殖場で生まれた子犬が、各地に送られるにしては
随分、景気がいいな〜
と思ったそうなのですが
よくよく聞いてみたら、関東のとある所で犬のオークションがあって。
(俗に言う犬の市場です)
そのオークションで売ってもらうために、日本各地から空輸されて来て。
でも、オークションでは値が付かなかったのか、買い手が決まらず、
出陳した地方のブリーダーに送り返すために、運ばれて来たと言う事でした
主人曰く、売る方からすれば、小さい時に手放せば、
世話をしなくて済むし、お金もかからないし
買う方(業者・ペットショップ)からすれば、小さければ見た目が可愛くて、
売り易いと言う所でお互いの利害が一致するので、
早い段階での売り買いがされてしまうそうです。
需要があるから、供給されてしまうのか
供給されるから、需要があるのか・・・
最終的に買おうとしている一般の人の意識が、小さいから可愛いと
安易にペットショップから買うと言う事が無くなれば変わるのかもしれませんね。
こういう昔からある、プロしか出入り出来ない犬のオークションとは別に
インターネット上で個人が利用出来る犬のオークションがあります。
ネットオークション最大手のyahooでは、犬は扱わないそうですが
それには、それなりの理由があるそうです・・・。
やはり、きちんとしたブリーダーから買うのが賢明なのかと思います。
(有)A HAPPY DOG LIFE
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